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建物をスクラップ&ビルドする考え方は、今は機能や快適性を時代のニーズに合わせて改善していく考え方に変わり、既存の建物を効率的にそして快適な空間を維持し続けるための技術が求められています。私達はオフィスビル、商業施設、生産施設から共同住宅施設など、あらゆる分野の用途において、省エネルギー、省資源技術の広範囲の技術総合力により建物の資産価値向上を目指しています。

空気調和換気設備設計施工

image2 最近の空調機器の消費電力は15年前に比べると最大で80%削減と省エネが進んでいます。環境に優しい、地球温暖化係数が低い新冷媒が開発されたりと時代とともに技術も進歩しています。長年培ったリニューアル工事のノウハウは工期の短縮にも貢献します。お客様に合った適切なシステムを構築することで、より安全で快適な生活環境をご提案いたします。

給排水衛生設備設計施工

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水まわりは設備の生命線である為、老朽化していきます。給水管や水槽、トイレや排水管は経年劣化し、漏水や水質悪化、排水詰まりなど様々な症状が出てきます。給水については従来、受水槽・高置水槽方式が一般的でしたが、直結増圧給水方式の適用範囲が拡大されたりと時代とともに変化しています。老朽化が進む前に適切なリニューアルを施すことで、生活環境を快適にする事ができます。

消防・排煙設備設計施工

消防・排煙設備設計施工建物にとって消防設備は重要な防災設備です。屋内外消火栓やスプリンクラー設備、泡消火・粉末消火設備など種類や用途が豊富にあります。消火設備の設置や点検ができるのは国家資格である消防設備士であり、専門の知識が必要です。建物内部の改装や消防法が改正されると消防設備も改修が必要になる事があります。法定点検を行い、機器が古く補修部品が入手できない事のないように早めの改修やリニューアルの検討が必要です。

建物の設備診断評価

ライニング鋼管×線調査 lining2

建築設備の耐用年数は建築構造体に比べ経年劣化が早く、寿命が短い特徴があります。建築設備のシステムを構成する機器類や配管等の部材は耐用年数がそれぞれ異なるため、経年劣化をそのまま放置すれば、やがて大事故の発生に繋がりかねません。事故に至らずともシステムの能力や機能低下を招くとともに、本来快適であるべき建築の空間を構成する空調設備や給排水設備システムが正常運転出来ずに、重大な社会問題に発展するケースも少なからず存在しています。これらの重要な設備システムによる事故やシステムダウンを招く前に、適切な時期タイミングで設備劣化診断を行う事をご提案いたします。
建築設備を蘇らせる事により、快適な空間を永く持続させてライフサイクルコスト(LCC)を最小限にする保守・更新技術をご提供するとともにランニングコストを常に低減に繋がる省エネルギー手法をご提案いたします。